化粧かぶれ

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仙川駅前すずきクリニックの化粧かぶれ

化粧かぶれ

さまざまな成分が影響する


テレビや雑誌で紹介されている化粧品などを購入されることがあると思います。宣伝どおり肌がキレイになるかなと思ったら、逆に肌にぶつぶつができてかゆくなったという経験をお持ちではないですか?ある人は何の問題もなく使えているのに、なぜ私にはかぶれがおこったのだろう。そんな不思議に思われている方もいらっしゃるでしょう。
化粧品のパッケージの成分表などご覧になったことはあると思います。化粧品はさまざまな成分で生成されていることがわかります。そのうちの何かの成分が合わず、肌に炎症をおこしている場合があります。どの成分が合わないかなどは人それぞれ違います。受診により調べることができます。

症状

  • 肌が赤くなる
  • 発疹(ぶつぶつ)が出る
  • かゆい
  • ほてる
  • ひりひりする

原因

刺激性とアレルギー性

原因には、刺激性のものとアレルギー性のものがあります。

刺激性 アレルギー性
  • 肌に物質が触れることで炎症がおこる
  • 症状がいつもでるとは限らない
  • アレルギーの原因となる物質が皮膚に触れて反応する
  • 使用すると必ず反応して症状がでるもの

合わないから、その製品が悪いというわけではありません。ご自身が、どの物質・成分に対してかぶれをおこすか把握しておけば症状を未然に防ぐことができるでしょう。

化粧品以外にも

かぶれの要因となる主な成分

  • 香料
  • 色素
  • 界面活性剤
  • 乳化剤 など

化粧品以外の原因も

化粧品だけに刺激性のものが含まれているわけではありません。

  • 染毛剤
  • ヘアケア製品
  • 石鹸

対策

再び症状をおこさないために

  • 反応をおこした化粧品の使用をやめる
  • 刺激性のものかアレルギー性のものか受診して調べておく
  • 自分の反応する成分が含まれる商品の購入をさける

 


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