掌蹠膿疱症
掌蹠膿疱症とは
症状名にもありますように、手のひらや足の裏に水ぶくれやうみができる病気です。
菌性のものではありませんので、人に感染することはありませんが、何度も繰り返し発症するという特性があります。
症状
菌性のものではありません
かゆみを伴う小さい水ぶくれができ、その後乾いて茶色のようなかさぶたができ、剥がれ落ちます。水虫の症状とにていますが、菌性のものではないため、治療方法が違います。症状がひどくなると、鎖骨や関節の痛みを引き起こすこともあります。
原因
不明ですが、中高年の喫煙者に多く見られます。歯周病や慢性扁桃炎も原因と考えられています。
対策
不治の病ではありません
長年悩まれている方もいらっしゃいますが、不治の病いではありません。それぞれの症状にあった治療をいたしますので、あきらめずにまずはご相談ください。
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