高脂血症とは
認知度の低い怖い病気
高血圧と同じでサイレント・キラーと呼ばれていますが、それほど怖い病気というイメージを持たれる方が少ないようです。
高脂血症には種類が2種類あります。
- 家族性高脂血症
- 二次性高脂血症(だいたいの高脂血症という診断がこちらに該当することが多い)
自覚症状のない怖さ
症状
自覚症状が出た時には様々な疾患(動脈硬化、心筋梗塞、狭心症、脳梗塞)を引き起こしています。健康診断等で高脂血症の疑いがあると診断されて初めて気づくこともあるかと思いますが、早めにご相談いただければと思います。
原因
血液中の脂質が多すぎることにより発症します。
脂質には4種類あり、総コレステロールという総称で呼ばれています。
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これらのうち、コレステロールと中性脂肪が多いと危険性の高い症状を引き起こします。
これらの数値が高くなる要因として、食事があげられます。また、遺伝的要因もあります。
生活習慣の改善が鍵
対策
- 生活習慣の改善(食事を含む)
- アルコール量の調整
- 運動 など
お一人お一人の症状も異なり、すべての原因や対策によって結果がでるものでもありません。まずはご相談いただき、個々の症状等でどのように改善、治療していくかをご提案できたらと思います。
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