仙川駅前すずきクリニックの日焼け対策
日焼けにおいて注意したい事
紫外線対策
最近の天気予報では、その日の紫外線の情報も教えてくれます。紫外線はその年の気候によりますが、3月頃から増え始め8月ごろまで紫外線量が多くなります。1日の紫外線量は、正午前後にピークをむかえます。紫外線は、体にさまざまな影響を与えます。シミ、ソバカス、皮膚の老化、乾燥肌、やけどなどの原因となるという悪い印象がありますが、浴びることで身体の中でビタミンDを作れるという良い点もあります。しかし、近年の地球環境により必要以上に紫外線を浴びるというのはとても危険です。
日焼け後の症状
お一人お一人の体質、肌質で日焼をした後の症状には差があります。
-
肌の色に変化がある
日焼けした後に、肌の色が赤くなり、触ると熱をもって熱くなった経験はあるのではないでしょうか。人によっては赤くなった後黒くなってしまったという場合もあります。赤くはならないが、黒くなるということもあります。
-
乾燥する
紫外線にさらされる事で、肌の角質が剥がれ落ちてしまいます。乾燥がさらに進むと、炎症をおこしてしまうこともあります。そういったことが引き金となり、メラニン色素が作られ、肌表面によく見られる色素沈着を引き起こしてしまいます。
-
皮がむける
日焼けにより、肌の皮の細胞がダメージを受けてしまうことが原因でおこります。肌は定期的にターンオーバーを繰り返して生まれ変わっています。肌の生まれ変わりのときに、皮がむけ始めます。
-
やけどのような症状
日焼をしすぎると、やけどをしたときのように皮膚が腫れて水泡ができることがあります。
日焼け後の対策
- 冷やす
- 乾燥を防ぐ(保湿)
- 無理に皮を剥がさない
- ひどい症状の時は病院へ
日焼け後の対策について主にふれましたが、日焼をする前の対策も大切です。お出かけの際には、日焼け対策をしっかり行うようにしましょう。
皮膚病の種類
- 汗疹(あせも)
- ニキビ(炎症性皮膚疾患)
- アトピー性皮膚炎
- 虫刺れ
- じんま疹
- 口内炎
- 水虫
- 爪白癬(爪の水虫)
- 帯状疱疹
- 口唇ヘルペス
- 化粧かぶれ
- 肌あれ
- 円形脱毛症
- 深爪
- やけど
- アテローマ
- 掌蹠膿疱症
- いぼ
- 稗粒腫
- うおの目
- お子様の皮ふトラブル
- 水いぼ
- ウイルス性の病気
- 日焼け
- 紫外線による皮膚トラブル
- 診療科目