猛暑による熱中症にご注意ください

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猛暑による熱中症にご注意ください

お知らせ

仙川駅前すずきクリニックの猛暑による熱中症にご注意ください

猛暑による熱中症にご注意ください

7月に入り、気温が急激に上昇して汗ばむ日が多くなってきました。
本格的な暑さを前に夏ばてしていませんか?これからさらに熱中症が心配な季節になります。
そこで、病院にかかる前にご自分でもできる熱中症対策をご案内いたします。

 

 

暑熱順化(しょねつじゅんか)

夏本番までにできる熱中症対策として、暑さに体を慣らす「暑熱順化」があります。
また、夏バテや体のだるさを防ぐために、喉が渇いていなくてもこまめに水分補給をし、脱水症対策にも気を配りましょう。

 

暑熱順化とは

涼しいうちに汗をかく習慣を身につけて暑さに慣れることです。
暑熱順化ができていないと、急な暑さで体の熱をうまく外に逃がすことができず、熱中症気象病になる危険性が高まります。

 

暑熱順化の方法

暑さに体を慣れさせることが重要!

  • 気温が上昇して熱中症の危険が高まる前に無理のない範囲で汗をかく練習をしましょう。
  • やや暑いと思える環境でややきついと感じる運動(自転車・ジョギング・ウォーキング・筋トレ・ストレッチなど)を毎日30分ほど毎日継続していきます。すると約2週間で暑熱順化が整います。
  • 暑いからとシャワーだけで済ませがちですが、40度程度のお風呂に15分程度つかりましょう。
    熱が逃げやすくなるので、体温の上昇が防げます。汗から失われる塩分が減るので、脱水症にもなりにくいです。

 

こまめな水分補給と体作り

夏本番になると日常生活を送ったり、出かけたりスポーツをすることで熱中症を引き起こしてしまう危険性があります。
喉が乾いたなと感じる前に意識して水分をとることが大切です。
そして水分補給も大切ですが、熱中症を予防できる体を作ることも大切です。

夏バテ・熱中症対策として大切なのは、暑さに慣れて「発汗する」ということです。

 

仙川駅前すずきクリニックでは内科にて熱中症気象病脱水症などの診察をしております。
これから夏に向けてなんらかの症状が現れたら放置したり自己判断しないで当院へご相談ください。

 

 

当クリニックの診療科目